いわき-相馬ライン狛犬探訪旅行(8)
■春日神社
川俣町の北、山の麓にある神社。
←この狛犬も牡丹を組み敷いていました。
■Data:春日神社(福島県伊達郡川俣町)//ο建立年・昭和8(1933)年10月。ο石工・不明。ο撮影年月日・1999年10月21日。
■小手神社
UFO発着の目印にされているとか、古代ピラミッドだとか、いろいろな説を村おこしに利用している飯野町。千貫森山頂付近には「UFOふれあい館」なるものも作られていて、村おこしのビデオが見られたり、2階は地元の人が利用するお風呂があったり、なんだかよく分からない施設。「UFO物産館」で、手作り石鹸を買ってきました。
この「UFOふれあい館」の隣にある神社。
↑台座だけが妙に新しく、昭和59年と刻まれていますが、狛犬のほうはもっと古いはず。どこからか持ってきたような感じもあります。阿のほうは口の中に玉を入れています。
■Data:小手神社(福島県伊達郡飯野町青木)ο建立年・昭和59(1984)年(台座。狛犬はもう少し古そう)。ο石工・不明。ο撮影年月日・1999年10月21日。
■宇佐神社
ここから二本松まで西進し、東北道と磐越道を乗り継いで小野ICで降り、最後の目的地・あぶくま洞へ。18年くらい前と16年くらい前、2度訪れたことがあるんですが、その後、新しいルートができていたりして、ずいぶん変わっていました。
あぶくま洞を出たら、もう真っ暗。宇佐神社を見たかったのですが、暗闇の中に狛犬がいることを確認できただけ。写真もストロボたいて撮りましたが、ここは再度チェックしないと全然分かりませんね。
↑真っ暗でも新しいデジカメはある程度撮影できてしまう。
■Data:宇佐神社(福島県田村郡滝根町広瀬)ο建立年など未確認。ο撮影年月日・1999年10月21日。
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