小説・神の鑿 をより深く楽しむ

小説『神の鑿 ─高遠石工・小松利平の生涯』を、より深く楽しむために、若干の資料と解説を用意しました。

登場人物

登場人物は、
  1. 実在の人物をモデルにしており、名前もそのまま
  2. 実在の人物をモデルにしているが、名前は替えている
  3. 架空の人物
の3種類に分かれます。
主な登場人物を生まれた順に並べると……


時代背景

時代背景を説明した部分では、史実をほぼそのまま解説しています。そこに出てくる人物名や出来事はすべて史実です。もちろん昔のことゆえ、どこまで正確かは分かりませんが、できうる限り多くの資料に当たって、正確を期しました。
小説なのに幕末の時代背景をかなり詳しく解説したのは、いわゆる「司馬史観」や「明治維新の美化」に対する異議申し立てをしたかったからです。
白河藩主であり幕府の老中にもなった阿部正外についてはかなり細かく描いていますが、これは私の母方の曾祖母が、正外の娘(勝姫)だったらしい、という個人的な事情(思い入れ?)からです。

登場する石彫刻作品

架空のものもありますが、実在し、現在もその場所に行けば見ることができるものもあります。
小説に登場する順番に、今も見ることができる「実在の」作品をいくつかリストアップしてみます。

修那羅山の「猫」と沢井八幡神社の波乗り兎



サンプル  
ISBN978-4-910117-03-4 B6判 250ページ オンデマンド印刷・製本
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