水戸市大工町交差点・謎の巨大獅子の巻




 まずは、下の写真をご覧ください。

これは狛犬じゃないよね

 交差点を通り過ぎた瞬間目に飛び込んできた巨大狛犬……ん?
 狛犬? なぜガソリンスタンドに?

採取地:水戸市内大工町交差点ガソリンスタンド内
2002年2月5日。

 なにしろ交通量の多い交差点なので、いったんは通り過ぎたんですが、どうしても気になり、戻ってきて、車をわざわざ近所の有料駐車場に入れて写真を撮りました。
 パッと見は狛犬なんですが、やっぱりライオンくんですね。素材はコンクリートかなあ。
 どこか別の場所で、同じような獅子像を見たような記憶があります。やっぱりガソリンスタンドだったような……。日石(現・エネオス)では、スタンドを建設するオプションに、巨大獅子像も用意しているとか?
 同じものを見たというかたは、ぜひ報告を。
これがズームだす

どうせならもっと狛犬っぽく作ればいいのにねえ。……って、あ、作者は別に狛犬のつもりはさらさらないのか。


07/12/03 追記

掲示板へ「通りすがり」さんが書き込んでくれまして、謎がほぼ解明しました。
簡単な説明が⇒ここ にあります。
概略:
中国の現代美術家・蔡國強氏が"宇宙図案・水戸のための風水プロジェクト"なるものの中で提案・作成したものらしいです。
設置は1995年。これと対になるものが水郡線沿い三の丸地区にあるとか。
当初は邪気を防ぐ意味で三の丸に設置するだけのはずだったのが、製作にあたった石工が「対をなすように二つなければダメ」と意見し、それが通って、「気が集まる」町の中心部、大工町交差点にも相方を設置することになったそう。
そんな話が裏にあったとは想像もしませんでした。あれはガソリンスタンドのペットなどではなく、れっきとしたアート作品だったのですね。


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