宇都宮・日光ルートの狛犬1

 2000年4月13日に、宇都宮から日光にかけて狛犬巡りをしてきました。面白かったものだけを紹介していきます。

高龍神社

 スタートは宇都宮市内です。これは簗瀬1丁目にある神社ですが、龍の上にあめかんむりがついています。文字コード表にはないなあ、この字。なんて読むんでしょう?
 昭和17年建立の大きな狛犬がいましたが、普通。「大東亜戦争参加者」という碑銘があり、時代背景をうかがわせます。
 むしろ目を引いたのは、境内の隅に並んでいた先代たち。こちらはさらに古い?
高龍神社・先代
↑ここは先代を残してあるだけ良心的。普通は、名作であっても処分されている気がしますね。

■Data:高龍(あめかんむり+龍)神社(栃木県宇都宮市簗瀬1丁目):正面の大きい狛犬:ο建立年・昭和17年(1942)3月。ο小さい狛犬1:ο建立年・昭和56(1981)年10月。岡崎型。//他に小さな狛犬1対。先代数体。ο撮影年月日・00年4月13日。

二荒山神社

 天神2丁目の菅原神社には狛犬いませんでした。市内最大の神社である二荒山神社へ。
 しかし、大きな神社ほど大した狛犬がいないという基本どおり、正面にいたのは平成11年のぴかぴかのと、でかいだけがとりえの昭和52年建立の狛犬。
むしろ、境内にある初辰稲荷にいるキツネ群が秀逸。どれも表情豊か。量産型キツネではないところが嬉しいですね。
初辰神社の鳥居
↑初辰神社の鳥居。その両脇に狐たちがずらり。どれも個性的。
キツネ1  キツネ2
キツネ3  きつね4
きつね5  きつね6

■Data:初辰稲荷神社(栃木県宇都宮市馬場通り1丁目):キツネ群7対:ο建立年・昭和15(1940)年、他。ο撮影年月日・00年4月13日。



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