普通は玉串奉奠で終わりだが、落語家・円丈のこだわりとして、「お茶」を奉納。
で、これが扇子と茶托。扇子は色が付いているので分かりにくいかもしれないが、ちゃんと石で作られている。茶托には、今、円丈師匠が奉納したばかりのお茶がおいしそうにのっている。
お茶奉納などというのは、まだまだパフォーマンスとしては序の口。厳かな式典の後は、集まった落語家たちの独壇場。まずは、狛研でもお馴染みの
林家しん平師匠登場。……だが、なんだか様子が変だ。布をかぶって目立たぬよう登場。なんだ?
除幕式~~! うわ。よーやるとしか言えないこの根性。三日徹夜してこのかぶりものを自作したとか。何しろしん平師匠はプロレスラーのマスク製作や人形制作などなど、造形にかけてはプロ。職業を間違えたとも言われているほど?
では、こちらの狛犬さんにもお茶を……と、円丈師匠も登場。